焚き火でも使える!!ソロキャンプにオススメ万能ナイフ3選!!

気温が下がり、ソロキャンプと焚き火の季節になってきました。
焚き火にナイフがあると便利ですよね。
火付け役のフェザースティック作ったり、大きな薪をバニリングしたり。

しかし、正直ナイフはアウトドアツールの中でも種類が豊富で人それぞれ好みもあります。

使用用途にもよるので、値段が高いナイフは良くて、安いナイフはダメって正直言えません。

僕も実際販売している時には、お客様に使用用途を聞いて、機能性、重さ、見た目、値段など総合して提案させていただいておりました。

なので、元キャンプ担当スタッフの僕が海外や国内で焚き火やキャンプをする時に、実際に使って、ソロキャンプで焚き火にも使えるメーカーとモデルをご紹介します。

目次

LEATHERMAN(レザーマン)

LEATHERMAN ( レザーマン ) マルチツール SIGNALシグナル 【日本正規品】 25年保証 LTJマーク入 SIGN

LEATHERMAN(レザーマン)ってどんなナイフ?

一言で言うと工具系万能ナイフです。

創始者のティム・レザーマンが1970年後半に奥さんとレンタカーを借りて低予算の旅をしました。

今で言うバックパックスタイル的な感じの、旅のコストをできるだけ抑える旅行の仕方です。

その時にレンタカーの調子悪くなってしまったり、宿泊先での水道のトラブルにあってしまったりで『うわ〜工具的なの必要じゃん!』ってなりました。

だからと言って、工具箱を持ち歩くわけにもいかないので、ドライバーやプライヤー付きのマルチツールがあったら便利じゃん!!と考えて試行錯誤しはじめました。

そして、長年の試行錯誤の結果、1983年に初代LEATHERMAN(レザーマン)
「ポケット・サバイバル・ツール(PST)」が完成しました。

最初の工務店の評判は良くなかったらしいです。

『ナイフなのか工具なのかわからん!!どっちで売るねん!?』
みたいな反応が多かったみたいです。

その後にホリデーカタログと言うカタログに掲載されました。

このホリデーカタログって言うのはアメリカでクリスマスとか感謝際が近づくと色んな商品が掲載されるカタログで、それこそジュエリーとか色んな商品が掲載されているマルチカタログです。

なので、アウトドア好きな人が注目した訳ではなくて、一般の人々が


『これマルチに使えてめっちゃ便利じゃん!!重い工具箱持ち歩かなく良いじゃん!!最高!!』


と、実用性と便利さが魅力的で爆発的にヒットし会社も大きくなりました。

LEATHERMAN(レザーマン) マルチツール SIGNAL Black シグナル ブラック ナイロンケース付き 【日本正規品】 25年保証 LTJマーク入 SIGBK-N SIGBK-N

オススメはモデルはSIGNAL(シグナル)

何故、SIGNAL(シグナル)がオススメなのか簡単に説明したいと思います。

まず、SIGNAL(シグナル)は単なるアウトドア用ではなく、過酷なサバイバルの状況下で使用する事を想定に作られています。

レザーマンの集大成みたいなモデルです。

なので、ツール数が19ツールとレザーマンの中でもトップクラスです。

そして、このツールの中でもソロキャンプや焚き火をする時に
19ツールの内、国内外のソロキャンプで実際使用して特に便利だった機能が下記の3つでした。

  • ノコギリ(ノコギリの裏でファイヤースターターを使います)
  • ファイヤースターター(シグナルのみ搭載)
  • ハンマー(MUT以外はシグナルのみ搭載)

他にシグナルのみに搭載されているのは、高性能救命ホイッスルと取り外し可能なダイヤモンドシャープナーです。

僕は特にハンマーはペグ打ちにとても役に立ちました。

ハンマーはテント設営時に必要ですが、重いので海外に持っていけません。
バイクや自転車でソロキャンプする人もハンマーは必要ですが重いですよね。

できるだけコンパクトなソロキャンプを目指すならSIGNAL(シグナル)1本(212g)で十分です。

過酷なアウトドアだけでなく、常に備えるべき震災時にもフル活用できる機能を装備したSignalは、
LEATHERMANのテーマである「想定可能な事態だけでなく想定外の事態に備える」を体現したマルチツールです

LEATHERMAN HPより


最後に忘れてはいけないのが25年のロング保証です。
これで、ヘビーに使えますね。

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VICTORINOX(ビクトリノックス)

VICTORINOX(ビクトリノックス) キャンパー 保証書付 1.3613.71 【日本正規品】

VICTORINOX(ビクトリノックス)ってどんなナイフ?

135年前にスイスでカール・エズナーによって誕生したこちらも歴史ある老舗マルチツールナイフです。

スイス軍に愛され第二次対戦中にはアメリカ軍にもお土産用として大量購入されて、世界中に広がっていきました。

1909年にそれまで事業を献身的に支えてくれた、カール・エズナーの母のヴィクトリアがヴランド名になりました。

その後、1921年にステンレススチール(Inox)が開発されて、このいノックス(Inox)とヴィクトリアでVICTORINOX(ビクトリノックス)が社名になったみたいですね。

日本には1992年に自社販売会社が設立されました。

現在ではマルチツールナイフは5億本の生産を超えました。

VICTORINOX(ビクトリノックス) キャンパー 保証書付 1.3613.71 【日本正規品】

オススメのモデルはCAMPER(キャンパー)& HUNTMAN(ハントマン)

キャンプや焚き火はもちろん旅行にも持っていきたい1本です。

厳選された13ツールが搭載されています。
コスパの良さから長年キャンプ好きが愛用しています。

  • ラージブレード(大刃)
  • スモールブレード(小刃)
  • コルクせん抜き
  • カン切り
  • マイナスドライバー(小)3mm
  • せん抜き
  • マイナスドライバー(大)6mm
  • ワイヤーストリッパー
  • リーマー(穴あけ)/パンチ
  • キーリング
  • ピンセット(毛抜き)
  • ツースピック
  • のこぎり

日常生活に特化した全13種類


レザーマンがごつい工具系ならヴィクトリノックスは日常のキッチン系です。
焚き火にあたりながら、お酒を飲む人はワインのコルク抜きは嬉しいですね。

確かにツール数が多いとできる事が広がりますが、そのぶん重くなったり大きくなったりしますのでバランスが大事です。

ピンセットとつまようじの代わりにハサミとマルチフックをつけたハントマンもオススメです。

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MORAKNIL(モーラナイフ)

モーラ・ナイフ Morakniv Garberg Multi-Mount

スエーデン中部のモーラ地方発祥の創業128年(2019年現在)の老舗ナイフメーカーです。
スウェーデンの人々にとってもとても有名なナイフメーカーです。

その品質の高さから、スウェーデン王室御用達の認定を受けています。

モーラ・ナイフ Morakniv Garberg Multi-Mount

オススメのモデルは Garberg Mult-Mount(ガーバーグマルチマウント)

ハードに使うならナイフはやっぱりフルタングです。

フルタングって?
まずタングとはブレード部分の持ち手の内側の構造の部分の事を言います。
そのタングに刃をつけたのがフルタングです。
つまり、わかりやすく言うと
刃の部分から持ち手の部分まで1本の鋼材で構成されているイメージです。

なので焚き火や薪ストーブに場面で
バト二ングチョッピングなどナイフに負荷をかける使用方法にとてもむいています。

特にブッシュクラフトをする方などに愛用されている一番強度が強いタイプのナイフです。

デメリットとしては、重い事や少しバランスが悪かったり、などの意見があります。

個人的には手入れがしやすいステンレス鋼材がオススメです。

僕はバトニングやチョッピング以外にも料理などにも使っていて重宝しております。
1本は持っていたいフルタングのナイフです。

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