眩しくて目がくらむようなタオ島の太陽の下で充分に睡眠と食事をとりました。
そして、膨らましてくれたのはお腹だけではなくソワソワ感漂う好奇心です。
そう復活した旅へのモチベーションでした。
そのマグマの様な熱い気持ちは日に日に増していき、もう噴火寸前です。
このゆったりとしたタオ島の先にある刺激的な目的地のパンガン島へその気持ちは向けられました。
タオ島には3~4日間くらい滞在しました。
今考えるとかなり短い期間だったと思います。
当時はビザの有効期限(1ヶ月)を逆算してタイの南の主要観光地を回ろうと画策していた僕達はこの復活した好奇心に背中を押されて早くもパンガン行きを検討しました。
貧乏性なため無限にある時間とは正反対に有限な資金の狭間で頭を悩ませていました。
旅をすると身にしみる時は金なりの言葉です。
どうせ、お金は減ります。
使うなら早めに区切りの目的地であるパンガン島に行って気持ちを落ち着かせようと言う事が朝食時の定例会議で意見が一致しました。
明日出発を予定日として本日はその準備日とする事が決まりました。
まずはチケットを取りに港に向かい問題なくゲットしました。
そんなに旅行代理店は多くないので、値段も大きくは変わりませんでした。
チケットを取ってしまったら明日の出発の時間までに荷物をまとめるだけで、いつもの島特有のゆったりとした時間に浸れます。
今までに溜まった洗濯物を洗って干して目的もなくサンリービーチを散策していると、こんな所に?という様な人気がない場所に不思議な雑貨屋さんを発見しました。
恐る恐る入ってみると、お店の入口にスキンヘッドの店主が壊れた扇風機の前に座りラジオを聞いていました。
お店の中には興奮するくらいの雑貨や天然石が沢山ありました(石好き)。
そのまま興奮し店主のポトさんとお互い拙い英語で挨拶をして、ここタオ島周辺で採れたと言うクリスタルとアメジストを購入しました。
タオ島で天然石が採れる事がよく考えると疑問が残りますが、まあいいです。
旅の思い出です。
ワックスコードで編まれたネックレスはポトさんの生徒が作ったそうで、つまりポトさんは先生らしいです。
なんの先生かは謎ですが。。。
そんなお店を後にして、そのままビーチで購入した天然石を浄化したり日光浴したり、贅沢なくらいダラけたました。
暇な時間を過ごしたので、道行く人になんかパーティー的なものはないか尋ねると「今夜あそこのBarであるよ!」という情報を入手しました。
まずは、ダラけた体をほぐす為にタイマッサージに行きます。
その後、ワクワクして言われたBarに行きましたが想像してた感じではなく、音も小さくて気持ちも萎えてしまったので早めに就寝。
明日に備える事になりました。
いよいよ、この物語りの最終目的地のパンガン島は明日の上陸です。
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